2018年の訪日客総括:中国、台湾

 

こんにちわ!スタッフのやっちです。今日も前回の韓国に続いて、2018年の総括を行っていきたいと思います。ピックアップしたのは中国、台湾。これらの地域は韓国や香港を含め、東アジア市場とも呼ばれますが、訪日ビジネスにおける大きなマーケットとなっています。しっかりとその動きを振り返っておきましょう。そして2019年の今後に活かしていきましょう。

1年間の総括:中国

では中国からの2018年の訪日客の総括です。
中国からの訪日客の昨年1年間の数は838万100人と、全市場で初の800万人台突破です。これまでは2017年の735万人が最高だったため、それを上回る数になったということですね。さらに中国からの訪日客は年間を通して増加傾向にあった今年、特にハイシーズンにあたる7月と8月は単月で80万人を超え、訪日客数を牽引しました。「爆買い」がもてはやされた頃は団体が主流だった旅行の傾向も、この1年間で個人旅行へとシフトしていったようです。
政府は中国市場に向けて、「個別テーマ性のある旅行」のプロモーションやインフルエンサーの活用を行ったそうです。加えて地方都市や内陸都市の旅行会社向けの商談会や中国スキー市場の取り込みなども施作を講じたようです。

1年間の総括:台湾

そして、台湾からの2018年の訪日客の総括です。
2018年、台湾からの訪日客は475万7300人と過去最高を記録しました。多くの月で過去最高の数字を記録したほか、4月には単月としての過去最高を記録するなど堅調な伸びを見せた1年だったようです。一時は台風など自然災害の影響で落ち込んだものの、年末にかけて復調を見せ、12月には前年同月を上回り、トータルで前年の456万人を超える数まで伸びました。
政府は台湾市場に向けて、エアラインとの共同広告や台湾のトレンドであるアウトドアアクティビティのプロモーション、SNS等での発信を手がけたそうです。また直行便が開通している台湾中南部へのプロモーションも強化したとのことです。