外国人の消費動向調査 中国人訪日客が3割を占める

 

こんにちわ、スタッフのやっちです。観光庁は訪日外国人の消費動向調査の結果を発表しました。消費動向調査とはその名の通り、訪日客がどれくらい訪日旅行にお金を消費したのか、の調査です。どんな国の人が、どこの都道府県で、どんな項目に消費したのか、などを確認することも可能であり、ビジネスをやる上で非常に役立つ情報かと思われます。というわけで今日は、訪日客の消費動向調査(2018年7月期-9月期)の結果を見ていきましょう。

外国人の消費動向調査(2018年7月期-9月期)

まず紹介しておきたいのは、訪日客全体の消費額ですね。現在出ている数字は推計値にはなりますが、合計額は1兆884億円だそうです。同年の1月期-3月期、4月期-6月期と比べると、300億円~500億円ほど数字が落ちてしまったようですね。また一人当たり旅行支出は15万6千円、これは同年の1月期-3月期、4月期-6月期と比べ4千円~1万円ほど上昇しています。
単純に訪日外国人観光客数を見てみると、台風や地震のあった9月が減っており、その影響が出たのではないかと予想できます。

国別、都道府県別データ

では訪日旅行で最も消費の多い国はどこかというと、中国の4050億円となります。これは全体の37%を占めており、続いて台湾、韓国、香港、アメリカ合衆国、となります。しかし一人当たり旅行支出で国を見てみると、1位はイタリアの24万2000円、続いてフランス、スペインとなります。
またこれは前期(4月期-6月期)のデータになりますが、都道府県別の、訪問率と一人当たり旅行支出を確認することができ、訪問率1位は大阪府、一人当たり旅行支出1位は東京都、となりました。

このように消費動向調査を見れば、マーケットの規模や、国籍別の消費意識、都道府県別のデータなどを得ることができます。これからビジネスに参入する人、もしくは展開を考えている人にとっては非常に有用な情報と言えるのではないでしょうか。