お客さんを逃している?キャッシュレスと訪日外国人

 

こんにちわ!スタッフのやっちです。最近「キャッシュレス」という、現金以外で支払いを行うという意味を指す言葉を多く聞くようになりました。
日本はキャッシュレス後進国です。しかし隣国ではキャッシュレス化がものすごい勢いで進んでいます。というわけで今日は、訪日外国人の中でも特に人数の多い韓国や中国のキャッシュレス事情に触れながら、日本国内の動向も紹介して行きたいと思います。

韓国や中国のキャッシュレス事情

訪日外国人のうち、多くの割合を占めるのが韓国、中国からの旅行客です。これらの国ではキャッシュレス化がかなり進んでいるという現状があります。
例えば韓国の場合、キャッシュレス比率は96.4%というデータがあります。この背景には政府主導によるキャッシュレス化推進があり、減税制度などが活用されてきました。いまでは小さな飲食店でも、個人タクシーでもクレジットカードによる決済が可能だそうです。
また中国はキャッシュレス比率60%と言われています。”ぎんれん”カードというブランドの普及のほか”アリペイ”や”ウィチャットペイ”といったスマホ決済、QR決済、電子マネーが多く広がり、その勢いは年々増しているとも言われています。
ちなみに日本は、キャッシュレス比率13%ほどと言われています。

日本国内の動き

周辺国に比べると明らかにキャッシュレス化が遅れている日本ですが、近年はその取り組みが進められています。例えば天丼チェーン店の”てんや”では完全キャッシュレスのお店をオープンさせました。浅草にある店舗はお客さんの9割が外国人ということで、先に述べた”アリペイ”などにも対応させるようです。
また帝都自動車交通というタクシー会社は乗車料金を”ウィチャットペイ”対応のQRコード決済で受け取るサービスを開始させました。
このようにキャッシュレスに対応する事業者はどんどん増えているということです。

日本ではまだまだ現金支払いが中心で、クレジットカードなどを使用しないという人も多くいるかもしれません。しかし、諸外国では”現金を使用しない”人の方が多くなってきているんです。外国人にビジネスを展開していく以上、日本円というキャッシュのみの決済では相手にストレスを与えているのかもしれませんね。