日本全国で見た訪日外国人から人気の都市は・・・Osaka?

 

こんにちわ!スタッフのやっちです。訪日外国人に対する日本人のイメージは様々です。しかし、なんとなく「外国人はこんなところが好き」とか「こういう場所に行く」といった先入観があるのではないでしょうか。それは本当に正しいんでしょうか。というわけで、今日は観光庁が出している2018年1月期-3月期の数字を見ながら、訪日外国人の動向を調べてみたいと思います。

地域別の訪日客の訪問率と旅行中支出

観光庁は「都道府県別に見る訪日観光客の訪問率」というものを算出しています。それによると、訪日客訪問率が一番高いのはなんと”大阪”。割合は39.1%で、首都・東京や成田空港のある千葉よりもその数字は大きいんです。また日本人にとってはおなじみの京都よりも10ポイントほど上回り、近年注目度を増している福岡、北海道の3倍ほどの数字をたたき出しています。
また「旅行中支出」というものも観光庁から算出されていますが、それ関しては北海道が第1位・10万9千円で、次点に東京が続きます。ただし、3位には長野県がランクインしており、改めて数字にされると、イメージとは異なった結果が浮かび上がっていることがわかります。

地域別の個人・団体旅行と20代の旅行者

さらに見て行くと、個人旅行者の割合が最も高い都道府県は広島・91.7%です。広島は欧米からの旅行客が多いことも特徴に挙げられ、その割合は、訪日客全体の7割を占める東アジア諸国(中国・韓国・台湾)よりも高いです。逆に団体旅行の比率が高いのが静岡・62.2%や山梨、愛知といった地域。これらの地域は言い換えると、個人旅行客が少ない傾向にあるとも言えます。そして、20歳代の旅行者割合が最も高いのは大阪や東京、福岡といった都市でした。

訪日客のことを数字で見て行くと、地域ごとに特色が現れていることがわかります。観光庁の統計結果は事業を行う上でも非常に参考になる資料と言えそうですね。そして、エリアごとの特色を生かしたビジネス戦略を立てると、より大きな利益につながるかもしれません。