QUALITYお仕事日記54 ―実は好機?これから始める民泊

 

こんにちは、スタッフの高橋です。
民泊新法が施行されてから早一ヶ月が経ちました。6月に入ってからというもの、Airbnbのリスティングの一斉削除や、予約取り消し、さらには虚偽の番号登録による削除や大手企業の民泊事業への参入発表などいろいろなことが目まぐるしく起こっております。
「民泊はオワコン」みたいに思われている方も多いのではないでしょうか?
いえ、実は今からこそがはじめ時なのです。
違法民泊をなくし、合法で始めるために制定された民泊新法。その内容にはいろいろと現状にそぐわない点もありますが、いわゆる「ヤミ民泊」といわれる、適法でない物件、民泊制度を悪用し、最悪は犯罪の温床にもなりかねない物件については、サイトから一掃され、今後も精査が進むため、確実に表舞台から姿を消していくでしょう。

となると、ちゃんと適法で運営している物件については競争相手がいなくなります。
今まで競合のために価格を下げざるを得なかった物件も、強気の値段設定で勝負が可能ですし、最高でも年間180日という制限があるので、ハイシーズンのみ狙って開けるという戦略でも充分利益が見込めるわけです。

もちろん、それなりの宿泊料を取れる物件となると、ホステル・ビジネスホテルやシティホテルと競合するような物件では難しいでしょう。
一軒家・あるいはマンションの1部屋まるまる貸し出しといったような、1世帯まるごとやグルプ出の宿泊に対応できるような、ある程度の大人数を収容できる物件などは、弊社でも連日満室が続いています。

先日もお伝えしたように、今までは法的にグレーだったため民泊運用をためらっていた物件オーナーたちからもご相談が持ち込まれるようになってきました。
物件の立地や状態、かかる経費などをシミュレーションし、オーナーの方たちに利益が出るようであればお引き受けしています。
民泊新法の手続きが煩雑なので手続きが進まないという方にも朗報で、あまりの届出件数の少なさに、観光庁は9日全国の地方自治体に民泊に関する受付を簡素化にするよう要請を行ったというニュースがありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180709/k10011525171000.html

もともと民泊新法については、合法的に民泊を「推進」したいということから始まったもの。大手の参入などもあり、実情に合わせて規制緩和していく方向に進むよう願いたいものです。