ビザから見るインバウンド増!2017年の訪日ビザは9.1%の増加

 

こんにちわ!スタッフのやっちです。訪日外国人観光客数は増加の一途をたどっており、そのニュースは巷でよく耳にするかと思います。実際、筆者自身は京都に在住しているため、京都駅や繁華街を歩く人たちのなかに外国人を多く見かけるようになりました。そんななか、外務省は2017年の在外公館におけるビザ発給数を発表しました。そのデータはいったいどのようなものだったのか、ビザからみるインバウンドの勢いを今日は調べてみたいと思います。

前年比9.1%増の586万件

2017年のビザ発給数は前年比9.1%増の586万9012件となりました。この数は過去最高で、2017年の訪日外国人観光客数である2869万人を裏付けているとも言えます。内訳を見てみると、国地域別で最も多かったのは中国の450万4718件で、全体の約77%です。前年は訪日外国人全体のうち4人に1人は中国人(全体の25%)というデータもありますから、発給数が多いのもうなずけますね。そして2位はフィリピンの32万5664件、これは全体の5%。3位がインドネシアで23万9201件、これは全体の3%。以下ベトナム、ロシア、インド、ブラジルと続きます。ちなみに中国に関しては、団体観光ビザよりも個人観光ビザの発給数の方が多かったというデータもあります。

ビザ発給要件の緩和は進んでいる

2016年にはロシアの訪日ビザ発給要件が緩和されました。2017年には中国、2018年1月にはインドと、訪日ビザ発給要件の緩和がなされる国は増加しています。さらに中国に関しては、世界一周クルーズ船による寄港を目的に、90日間だったビザ期間を120日に延長する動きもありました。外国人にとって日本が来やすい国になれば、より訪日外国人が増えることが予想されます。民泊事業を行っている人にとって、ビザの緩和は追い風と言えるでしょう。今後の政府の動きや外交関係からは目を離さないようにしておきましょう。