QUALITYお仕事日記46―大きなスーツケースをどうする?お助けサービスが人気

 

こんにちは、スタッフの高橋です。
民泊でしばしば問題になるのが、荷物をどうするかということ。
物件から空港や駅までの距離がある場合や、チェックアウト後に観光を楽しみたい場合に、ホテルと違って民泊物件では、荷物を預ける場所がないとお困りではないでしょうか?

今回は、そんな問題を解消してくれる、宿泊施設と空港の手荷物手配を始めたスタートアップ「Airporter」をご紹介いたします。

1.Airporterとは?

リスティングと空港間を結ぶトランクなどの荷物の配送サービス。
使い方は簡単で、スマホでQRコードをスキャンし、荷物の種類と空港を選択、荷物の写真と個数を送信すると配送価格が表示され、その場で電子決済ができます。日・英・中(簡/繁)の4か国語対応なので
アプリをダウンロードするのではなく、WEB上で決済が完了するのがポイント。GPS機能を活用し、住所入力なども不要です。

空港までの配送については前日には手配が必要だった、従来の宅配サービスに比べ、当日18時まで手配可能なことと、スマホ機能を利用したユーザビリティの高さで好評を得ています。
現在は東京もしくは大阪のみのサービスですが全国展開、さらに空港からリスティングまでの配送も視野に入れ事業拡大中。
民泊だけでなく、外国人観光客に人気のアクセスの良い「京急EXイン」などのビジネスホテルとも提携しています。フロントに溢れる預かり荷物の対応と、配送時の伝票記入などに割かれるスタッフのリソース軽減を図るのが狙いです。

2.導入メリット

「Airporter」は、もともと自身も民泊を経営している方が始めたサービスなので、「痒い所に手が届く」サービスになっています。
例えば、当日の配送可能サービスについては、ゲストが間際まで観光を楽しみたいからと、荷物の預かりやレイトチェックアウトを申し出してきたりしても、ホスト側で対応するのは、「Airporter」のフライヤーを部屋に置いておくか、リンク先をメールするだけ。
ゲストは物件まで戻ることなく、観光を充分楽しみ、階段が多く混み合った日本の電車の中で重いスーツケースを運ぶことなく快適に空港に向かうことができ、ホストも時間調整やゲスト対応で煩わされることがありません。そして、玄関先から運んでくれるので、ご近所の騒音クレームになりがちな、スーツケースを引くガラガラ音も発生しません。

観光事業と言うと、大手企業の参入がニュースになりがちですが、実際に民泊を経営されている方であれば「こうした部分が改善されればなあ」と思うことがあるはずです。
それらのアイディアがカタチになることで、新たなスタートアップが生まれる余地は十分あるのだなあ……と改めて感じ入りました。