4兆円!?目指せ8兆円!?訪日外国人の消費額

 

こんにちわ、スタッフのやっちです。2017年の訪日外国人観光客数は2869万人。これは過去最高の数字で、2018年に入ってもその数は右肩上がりになっています。しかし、商売人がもっと気になるのが「それが消費につながるのか」、つまり訪日外国人は日本で観光をしてお金を落としてくれるのか、ということですよね。というわけで、今日は訪日外国人の消費額について詳しく見ていきたいと思います。

2017年を通した訪日外国人の消費額

まず、2017年の一年間を通した訪日外国人の消費額のデータ(確報)が観光庁より発表されました。そのデータによると、消費総額は4兆4162億円。通帳にゼロが何個つくのかわからないくらいの金額ですよね。しかし、日本政府は目標を8兆円としており、これはまだまだ半分ほどの到達と言えそうです。ちなみにこの金額は前年比17.8%の増加であり、4兆円を突破したのは史上初。まだ伸びがあることは確実なようです。

いったいどこの国の人たちがお金を使う?

地域別に消費額の大きいところをまとめると、中国、韓国、台湾からの訪日外国人達が挙げられます。これは、これらの地域からの旅行者数がかなり多いため、消費額の総額においても相関が見られますね。その一方で一人当たり消費額、特に宿泊料金にかける金額で見てみると、イギリス、オーストラリア、フランスなどが上位に位置します。欧米からの旅行者は長期滞在をする傾向があるため、民泊事業者としては安定して売り上げを見込めるターゲットになるのではないでしょうか。アジア圏で注目しておきたいのはシンガポール、インド。韓国や台湾からの訪日客が2万円~3万円台の消費額なのに対し、シンガポールとインドからの訪日客は6万円台となっています。シンガポールは小国でありながら一人当たりGDPが高い国として有名で、インドは発展著しい途上国です。これらの国々の動向に注目してみると、また違った民泊のあり方も見えてくるかもしれませんね。