QUALITYお仕事日記36-合法民泊を推進する全国初の市町村・沖縄県浦添市

 

こんにちは、スタッフの高橋です。
もともとは、増え続ける観光客に既存の宿泊施設で対応することが難しくなるからと始まった民泊推進ですが、ここにきて嫌な事件などもあり、市町村では民泊新法にさらに制限をかけるなどなかなかネガティブなニュースが多いですね。
そんな中、外国人観光客が増え続け、ついにハワイを抜いた沖縄県で、那覇市の隣の浦添市にて市役所観光振興課主催の民泊シンポジウムが開かれました。

http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2018020100035/
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-674817.html

 

沖縄本島、那覇市と宜野湾市に挟まれているのが浦添(うらそえ)市です。
現在、那覇市のベッドタウンとして発展を続けており、海岸沿いにあったキャンプキンザーの返還に伴う再開発と、沖縄都市モノレールの延伸(現在は那覇市首里まで)により、ますます那覇から行きやすくなるということで注目されています。

http://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/toshimono/documents/monoennsenn.pdf

 

そんな交通の便が良い浦添市ですが、大きなホテルはなく、沖縄本島の観光客は那覇市か浦添市を飛び越えて宜野湾市より北に泊まるという選択肢しかないのです。
例えば、以下のリンクはは「じゃらん」で「浦添市 ホテル」で検索したものですが、浦添市のホテルは5つ(しかも小規模)しかなく、那覇市と宜野湾市のホテルが主に出てきます。

https://www.jalan.net/470000/CTY_020000000001937/

増加の一途をたどる沖縄への観光客の受け入れに、この立地を逃さない手はないということで、沖縄県浦添市は、民泊を活用して地域振興を目指す合法民泊推進都市宣言を全国で初めて行うに至ったわけです。

シンポジウム当日には、国土交通省観光庁観光産業課の民泊業務適正化指導室長・波々伯部氏より「民泊新法のポイントと期待」、合法民泊サイト「STAY JAPAN」を運営する、株式会社百戦錬磨(https://www.hyakuren.org/)の代表取締役社長・上山康博氏の「民泊活用による地域活性化」と題する講演に加え、浦添市の松本市長、波々伯部氏、上山氏三者のパネルディスカッションが行われました。

住みやすい街として、島内だけでなく移住者の方の人気も高い浦添市。合法民泊による、地域活性化のモデル都市となることが期待されます。

2月28日には、観光庁による民泊制度のポータルサイト「minpaku」が開設されました。民泊を検討されている方は、ぜひ一度目を通しておくことをおすすめします。

http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/