QUALITYお仕事日記33―日本の家は寒い?寒さ対策について

 

こんにちは、スタッフの高橋です。
この冬は本当に寒いですね!ゲストの方から「家が寒い」と言われたりしていませんか?
今回は寒さ対策についてお伝えしたいと思います。

1.どうして寒い?日本の家

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と鎌倉時代に吉田兼好が「徒然草」にしるしたせいか、日本の家は風通しや湿気対策をメインに建てられているものが多いです。
しかし、例えば東京を見てみますと、
確かに夏は、東南アジアの熱帯にも匹敵するほどの気温と湿気なのですが、
冬は冬で、ヨーロッパのドイツやロンドン並みの寒さ。
夏だけでなく冬も旨とすべしなのが日本の家なのです。ゲストは基本的に家の中が温かいところからやってきているので「寒い」というクレームにつながってしまいます。

2.寒さ対策はやりすぎることがない!

断熱仕様になっていない家で、なるべく寒さを遮断するために対策を講じてみましょう。

①暖房つけっ放し
ゲストが連続して入っている場合に限りますが、エアコンは最初に室内の温度を上げる時に一番電力を消耗します。
それに比べて、いったん上がった気温をキープする方が、実は電力消費量が低いのです。特に暖房は冷房と比べて部屋の内外の気温差が大きいので、起動時の消費電力も大きくなります。ゲストが連日宿泊予定であれば、エアコンをずっとONでキープしたままでゲストを迎えてみるのはどうでしょうか?特に新しいエアコンであればあるほどおすすめの方法です。

②床にコルクボード+厚手のカーペットを敷く
底冷えというくらい、床の冷気は厄介です。本当は床暖房ができればよいのでしょうが、なるべく経費をかけたくないのであれば、床にコルクボードを敷いてみましょう。さらに上から厚手のカーペットを敷くと、なお良しです。

③窓対策

窓に断熱シートを貼ります。これは夏の冷房にも効果的ですし、紫外線カット機能のあるものもありますので、ぜひやってほしいです。
また、窓に隙間をテープでふさぎます。
さらに、カーテンを厚手のものにすることと、カーテンボックスがないなら市販の物で作ってください。窓とカーテンの隙間から冷気がやってくるのを防ぐことができます。
また、レースカーテンをビニール素材にするのもおすすめ。

④暖房器具を変えてみる

使い方に注意が必要ですが、石油ストーブやガスファンヒーターはやはり電気のエアコンよりも温かいです。
特におススメは「こたつ」。外国人観光客には好評なうえ、エアコンよりもよほど電気代が安いのです。
どうしても寒い場合はこうした暖房器具の設置も考えてみてはいかがでしょうか。

⑤寝具や小物の見直し

温かい毛布やシーツ(熱伝導の効率が良いもの)、ひざ掛け、湯たんぽなど、温かさをキープできる寝具や小物などを部屋の中に配置するのもおすすめです。

いわれのない「寒い」というクレームを頂戴しないためにも、寒さ対策について、やれることはやっておくことをおすすめします!