関空が増収増益!次のターゲットはベトナム、シンガポール、アゼルバイジャン?

 

こんにちわ、スタッフのやっちです。訪日外国人数が右肩上がりで増加している昨今、関西の空の玄関口であり、訪日ゴールデンルートの一端でもある関西国際空港が今年度の上半期(4月~9月)において、前年同期比で増収増益を果たしました。島国である日本は外国人の来訪のほとんどを飛行機が担っています。つまり空港の動向を見れば今後の訪日外国人の動向も予測できるはずです。今日はそんな関西空港の動きについて詳しく見ていきたいと思います。

 

関西エアポートの増収増益

 

関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港を運営する関西エアポートは2017年4月~9月の連結純利益が、前年同期比で61%の増加、金額にして148億円だったと発表しました。その要因はやはり訪日外国人。同期の国際旅客数である1059万人のうち、外国人がその7割強を占めており、インバウンドの勢いを伺わせます。他にも店舗間の壁を取り払ったウォークスルー型免税店の開業や、IT技術を利用した保安検査設備の導入により待ち時間を短縮させたりと、様々な試みが功を奏したようです。

 

今期の新規就航路線

 

関西エアポートは路線の新規就航にも力を入れており、中長距離の国際新路線は発着料を一年間無料にするといった施策を実行しました。その結果か、2017年6月にLCCによる関西=ベトナム・ハノイ、ダナンの直行便が就航決定、10月には同様にLCCの関西=シンガポールの直行便が就航決定、そして12月には世界有数の石油産出地であり、その発展が注目されているアゼルバイジャンの首都バクーにも定期便が新規就航決定となりました。LCCの普及が進めば外国人が日本を訪れるハードルが低くなり、定期便や直行便が増えればリピートもしやすくなります。訪日外国人が増えれば増えるほど、宿泊する人も多くなり、民泊業界もより盛り上がる可能性があります。空港各社には、世界中の国々への路線拡大をどんどん進めてもらいたいものですね。