QUALITYお仕事日記22―2017年7-9月における外国人旅行者の民泊利用が12%超えに!

 

こんにちは!スタッフの高橋です。

つい先日、今年の日本への外国人旅行者が昨年の人数を超え、過去最高になったというニュースがあったばかりですが、さらに観光庁が11月15日行った発表によると、今年の7~9月にかけて日本を訪れた外国人旅行者に関する「民泊」利用は12.4であったとのこと。依然としてホテルが75.1%と高いシェアですが、旅館の18.2%に迫る勢いともいえます。

今回はこのニュースについて考えてみたいと思います。

 

こちらは、観光庁のプレスリリースからの抜粋です。

「有償での住宅提供」(民泊)が全体の12.4%を占めています。

 

一口に12.4%と言っても、その割合がどう伸びていったのかが気になりますね。実は統計を取り始めた当初は、“民泊”という概念がなかったので、宿泊施設のカテゴリにはなかったのです。

一番近い概念のものはこちらでしょうか。この表における「その他」とは、ホテル・旅館・別荘・コンドミニアム・学校の寮・会社所有の宿泊施設・親戚・知人宅、ユースホステル、ゲストハウスなど以外を現しており、「有償での住宅提供」(民泊)を含みます。

民泊以外の住宅提供(例えば“カウチサーフィン”など)や、おそらく満喫なども含まれるのでしょう。

 

図表2を見ると、今年に入って大きく比率が高まっていることが分かります。1-3月期は8.3%だったのに比べて7-9月期は15.4%と2倍近く、前年同期比と比べると6.4%が15.4%と2.3倍も上がっています。

 

もちろん、この調査自体は全数調査ではなく、サンプル調査ではありますが、外国人旅行者の母数が増えていることから考えると、民泊を利用する人が明らかに数を増やしているのは間違いないでしょう。

 

プレスリリース後に、Twitterや掲示板などチェックしましたが、「思ったより多い」という感想が最も多く見られました。いろいろと世間をにぎわせている「民泊」ですが、宿泊のインフラとして徐々に定着しつつあります。

 

次回は民泊利用の外国人旅行者は、従来の宿泊施設を利用する旅行者とどこか違う点があるのか?という点についてお伝えしたいと思います。

 

 

(文中のグラフや数値は全て観光庁プレスリリース(平成29年11月15日)より)

http://www.mlit.go.jp/common/001210340.pdf