QUALITYお仕事日記11―遠隔運用の問題点

 

こんにちは!スタッフの高橋です。

今回は、前回に引き続き、旅行先で立ち寄ったカフェのオーナーさんが民泊をされていたのでいろいろ話が弾んだ中で、遠隔運用の問題点についてお話しした内容からピックアップいたします。

 

1.現地スタッフがいないと困る!

 

私がお話ししたカフェオーナーさんは、近所の物件をご自身で運営管理されているので

「大変ではあるが、いざという時の対応がすぐできるのが安心」

とおっしゃっていました。

 

しかし、そのエリアは最近では民泊や観光で人気エリアのため、遠隔でAirbnb運営されているオーナーさんも多く、結果的には彼らのサポート(道案内や・騒音についての苦情など)もせざるを得ない立場だとか……

 

そういえば、つい先日スマートロックがアップデートのシステム不具合で開かなくなったというニュースがありました。

 

“スマートロックが解除不可能に 米企業がアップデートでミス”

http://www.oricon.co.jp/article/281975/

http://thehackernews.com/2017/08/firmware-smart-locks.html (英語版)

 

しかも、現在のところ、修理方法は本体を取り外してLockState社に送るしかないそうです。

Airbnbと提携している会社なので、多くの物件にも導入されていたはずですよね。

物件に着いて、鍵が開かない!という事態をどのように収拾されたのか非常に興味がありますが、そこまではまだ記載がありませんでした。

これから事例が出てくるのを待ちたいと思います、

 

確かにIT化は便利ですが、すべてを遠隔で行うのは難しいということを改めて考えさせられますね。

 

2.民泊IT化を後押しする経産省

 

と、ここまで書き上げたところで、このようなニュースが入ってきました。

 

“民泊サービスの実施に係る旅館業法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~”

http://www.meti.go.jp/press/2017/08/20170816001/20170816001.html

(経済産業省HPより)

結論から言うと、

 

「スマートロックを活用したチェックインにおいて、経産省は、旅館業法施行上のフロントの設置を義務付けない」とのことです。

(ただし、これは都道府県が条例で定めた場合を除くそうです。)

 

簡易宿泊所をこれから開設しようとする方には、ある意味喜ばしいニュースですが、完全遠隔の運用はちょっと個人的には怖いですね……

しかしニーズはあるでしょうから、このあたりはまだ様子見かなと思います。

 

まだまだ民泊運営サービスは過渡期にあるなと、最近しみじみと感じさせられますね。