インバウンドの集客に向けた各地方の取り組みとは.2

 

こんにちわ、スタッフのやっちです。

今日は前回に続き、「インバウンドの集客に向けた各地方の取り組み」を紹介したいと思います。首都圏や観光都市である「東京」「大阪」「京都」には、たくさんの訪日外国人が訪れています(京都はキャパシティをオーバーしているのではないか、という記事まで出ています)。しかし、地方を訪れる訪日外国人はまだまだ、そう多くはありません。日本全体で盛り上がるためにも地方の活躍は必須です。しっかりと注目していきましょう。

3.瀬戸内7県共同で古民家、街並み再生プロジェクト

瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)はインバウンド増加に伴う外国人の誘致と空き家問題の改善、その両方の効果を狙って、「せとうち観光推進機構(せとうちDMO)」を発足させました。現時点での具体的な取り組みは「ファンドの設立と投資」、そして「ファミリー向けAirbnbのホームアウェイとの連携」です。瀬戸内周辺は風情ある歴史的な景観が残るものの、取り壊されているものも多く、これを有効に活用できないかと推進機構は考えたそうです。観光地としても、都市圏とは差別化を図り、落ち着いた濃い日本を体験してもらえるような場所にしていくのだそう。瀬戸内エリアは大都市と比較しまだまだ知名度で劣る部分もありますが、今後の動向次第では一大観光地として発展していくことに期待できるかもしれません。

4.山梨で「富士山フリーパス」

山梨県の富士急行株式会社は、富士山エリアを周ることができる訪日外国人専用の周遊パス「富士山フリーパス(Mt.FujiPass)」の販売を決定しました。
富士山と言えば、日本らしい風景として訪日外国人から人気のスポットですよね。しかし、周辺には富士山のみならず、河口湖遊覧船や富士急ハイランドなど、楽しめるスポットがいくつもあります。それらを行き来する公共交通機関を容易に利用できるようになるのが「富士山フリーパス」です。これにより、富士山エリアの利便性が向上し、さらなるインバウンド呼び込みが期待できそうです。