インバウンドの集客に向けた各地方の取り組みとは

 

こんにちわ、スタッフのやっちです。

インバウンドブームはまだまだ継続している様相を見せていますね。しかし、政府や有識者が懸念していることが1つあります。それは「訪日外国人観光客の都市圏への集中」です。
都市圏、つまり観光客は大阪や東京に多く分布しており、その他の地域にはあまり訪れられていない現状があるようです。それをなんとかしたいと、いま各地方ではインバウンドを呼び込むため様々な手を打っています。今日はそのことについて紹介したいと思います。

 

1.酒蔵ツーリズムと食で集客する新潟県!

まず、紹介したいのは「酒蔵ツーリズム」です。日本のお酒は海外においても「SAKE」として知名度があり、外国人から高い人気を誇っています。そんなお酒に関する事柄を前面に出しているのが新潟県です。新潟県はコシヒカリなどで知られる米の名産地で、酒米も多く作っています。そんな地域の特色を活かして行っているのが酒蔵巡りツアーや醸造技術の発信です。日本のお酒に興味のある外国人からすれば貴重な体験になりますよね。また米を用いた料理などを振る舞うイベントも開催しており、食と酒、双方から攻める動向が注目されています。
そして、実は酒蔵ツーリズムは政府が後押ししている日本産酒類のブランド価値向上を目指す試みでもあります。政府、民間、地元が一緒になって取り組めば、地方への集客にもつながりそうですね。

 

2.北海道から人を呼び込む青森県!

訪日外国人から人気の高い北海道、そのすぐそばに位置する青森県はいままでスルーされ気味でした。そこに手を加えようと青森県が発案したのが「立体観光」です。これは新幹線、フェリー、そして空港を用いて、人を呼び込むことを指すそうです。ここで大きな成果となったのが訪日外国人で多くの割合を占める「空路の青森-中国定期便の就航」です。これにより、北海道新幹線の開通も加えてより行き来がしやすくなり、いままで低迷していた訪日外国人の数に影響を与える施策となり得ますね。