京都に宿泊税を導入?ところで宿泊税とはどんなもの?

 

こんにちわ、スタッフのやっちです。

みなさんは「宿泊税」というものをご存知ですか? 「税」と聞くとなんだかお金を取られてしまうような、そんな気持ちになってしまいますよね。いったいどんな税金なんでしょうか。そしてこの税金が導入された場合、民泊事業をしている人にどんな影響があるんでしょうか。今日はそれについて書いていきたいと思います。

 

宿泊税とは

 

「宿泊税」とはホテルや旅館に宿泊する人に課税される法定外目的税で、実は東京や大阪ではすでに実施されている試みです。自治体がこれを定めた背景には訪日外国人観光客数の増加が大きな要因としてあると言われており、それに伴って発生してしまう市民生活への悪影響や他の課題を解消する目的で使用される財源とされています。つまり自治体が宿泊者様から税金を徴収することで、それをもとに、さらなる観光の振興を図っていくということです。

実際に東京都における宿泊税による税収は、2016年度は過去最高の金額となる24億6000万円にものぼるとされており、決して少なくないものになっています。

 

京都で導入される宿泊税とは

 

そしてその宿泊税が京都でも導入されるかもしれないという知らせが舞い込んできました。具体的な時期などは明確になっていないものの、宿泊者一人一泊当たり100円から300円を徴収するようです。この金額は東京や大阪とほぼ同じで、宿泊料金に応じて変化します。(大阪の場合:1万円以下の宿泊料の場合は非課税、1万5000円までは100円、2万円までは200円、それ以上は300円)そして例外的な措置として修学旅行生からは徴収しない方針であるという発表がありました。このように税金をかけられることで、宿泊者の負担は少し増えることになります。

これにより京都のインバウンドブームに大きな影響が出るとは考えにくいですが、むしろ京都をもっと観光しやすい街にしてくれるなら良いことなのかもしれませんね。