2017年の春節、結果は?中国人観光客の様子の変化

こんにちわ、スタッフのやっちです。
2017年の春節も2月2日で終わりましたが、今年の中国人観光客の様子はいったいどうだったのでしょうか? 最近では「爆買いの傾向は少なくなってきている」とか「買い物よりも体験的アクティビティが人気になってきている」と言われています。そういったことも踏まえて、2017年の春節を振り返ってみたいと思います。

まず、中国観光局によると「春節期間中の中国の観光収入は伸びた」と言われています。また海外旅行に訪れた人たちの割合も増えていたとのことで、世界各地で中国人観光客を見ることになったのではないでしょうか。しかし、中国メディアによると日本と中国の間に位置する国、韓国では春節期間中の盛り上がりはあまり見られなかったとのこと。この背景には政治的な意味合いと、他国の中国人に対する入国ビザの緩和による観光客の分散があるとされています。この点に関しては今後とも注目していく必要がありますね。

また日本への影響はどうだったのでしょうか。
大阪や東京など首都圏のホテルでは、春節期間中の宿泊料金が前年に比べて1割から3割ほど値下がりしていたと言われています。これは訪日外国人観光客数は増加傾向にあるが、民泊の台頭がその主な要因とされています。つまり、民泊の影響力は強くなっており、ホテルよりも割安な宿泊料金が選ばれやすくなってきているのではないでしょうか。

そして中国人観光客のトレンドの変化にも注目できます。日本を象徴する山である富士山とその周辺のお土産物屋さんでは中国人団体客が減ったという声が上がっています。その一方で福井や鹿児島など、首都圏ではないエリアの注目度が高かったそうです。福井には越前ガニや温泉旅館、東尋坊といった名物があり、これはトレンドが団体客から個人客、そして体験型にシフトしつつあるのではないかとの指摘があります。この点は民泊事業を行うにあたって見逃せないポイントとなりそうですね。