スーパーホストにインタビュー!~Airbnbのマーケティングその2 狙うのは自分~

スタッフの高橋です。
前回は、リスティングを作るにあたって「どんなお客様がこの部屋に来るか」というのを細かく設定することと、もし思いつかないのであれば「自分が泊まりたい部屋」にしてみましょうと言うことをお伝えしました。その「自分が泊まりたい部屋」についてはどのような備品やインテリアにされたのか、もう少し今回は詳しく聞いてみました。

(1)”普通の女性”の部屋とインテリア

私が目指したのはあくまで”普通”の部屋でした。ホテルや旅館ではなく・・・そうですね、「友人の部屋」と言った方がわかりやすいでしょうか。自分が泊まりに行ってアットホームにくつろげる友人の部屋を目指しました。モデルルームみたいに美しい部屋を目指してもそもそもの部屋のグレードというものがありますので、無理だと思ったのです。
綺麗で清潔そしてちょっとした生活感がある部屋―かつ「女性の部屋」だとわかる部屋を作りました。インテリアについては、それほどお金をかけていません。ニト〇さんも役立ちました。ちょっとした生活感というのは少しずるいのですが、男性でも普通に“女性の部屋”に泊まってみたいと言う心理にも働いたと思います。日本で“普通の女性”はどんな部屋に暮らしているの?というのを知ってみたいと言うか。逆に考えたらどうですか?興味はありませんか?

(2)ターゲットは“女性一人旅”だったが・・・

実は、最初は自分のような女性の一人旅をターゲットにしていました。一人旅の女性だったら、駅が近く、安全で、綺麗で、そんなに高くないけどアメニティが綺麗というところは心惹かれると思ったのです。面白みは部屋ではなく、外出先に求めればいいわけですし。
こちらとしても、女性だったら部屋をきれいに使ってくれるだろうという目論見もありました。
しかし、ふたを開けてみるとほとんどがカップルでした。
理由は、寝具をダブルベッドにしていたせいだと思います(笑)。ホテルのベッドや海外のAirbnbにも泊まってみた時に、ベッドの狭さが気になったのであえてベッドだけは大きくしたのです。そうしたら最初からカップルの方たちが。ダブルベッドのみにしたせいか、お子様と一緒という宿泊もさほどなく静かな環境は守られていた・・・と思います。たぶん。

―なるほど。自分のような人が泊まりたい部屋から具体的なプランを作っていったら、意外なお客様がいらっしゃったというわけなのですね。確かに、外国の自分と同年代の女性が実際にどんな部屋に暮らしているかというのは興味がありますね・・・ホストのキャラクターも部屋作りには重量な要素というわけなのですね。
次はホストのキャラクターと部屋づくりの連動について語っていただきます!